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疼痛治療~神経ブロック~

神経ブロックとは?

神経ブロックとは?

神経ブロックとは、痛みがある部位の神経に直接薬を投与して、痛みの緩和をはかる方法です。ただ麻酔をかけているわけでなく、神経のまわりや神経内に局所麻酔薬やステロイドを投与して、神経の過緊張や炎症を取り除きます。
通常、1回の注射だけでは効果は得られにくく、複数回の神経ブロックを行うことで徐々に痛みが軽減していきます。

エコーガイド下での神経ブロック

中之島いわき整形外科では、神経ブロックを行う際、超音波画像診断装置(エコー)のガイド下のもと、神経の場所をしっかり確認して注射しています。
エコーガイド下で神経ブロックを行うことで、リスクが低減できるようになり、効果的な場所へ薬が届けられるようになるので、治療効果も高められます。

体外衝撃波治療

体外衝撃波治療器とは?

体外衝撃波治療器とは?

体外衝撃波治療器とは、衝撃波を治療のために改良したもので、元々は腎臓結石などの治療のために使用されていました。
整形外科の診療においては足底腱膜炎やアキレス健炎のほか、テニス肘やゴルフ肘、ジャンパー膝などの様々な疼痛疾患の痛みの緩和を目的に使用され、欧米ではスポーツ選手を中心に利用される新しい治療方法として注目されています。
当院では体外衝撃波治療器として“拡散型Pressure Wave”を導入しております。

拡散型の体外衝撃波治療器の特徴

体外衝撃波治療器には収束型と拡散型があり、収束型は限られた範囲に衝撃波を与えて治療するもので、高エネルギーでの治療が可能になります。
一方、拡散型は一度に広範囲への治療が可能で、筋肉や脂肪にも圧力をかけて高い効果を引き出します。

体外衝撃波治療器の効果

衝撃波をあてた部位で痛みが緩和され、細胞を活性化させて組織の修復をはかります。効果の現れ方には個人差がありますが、すぐにも痛みが軽減されるケースもあります。

こんな疾患の治療に効果的です

体外衝撃波治療器が主に腱の痛みや、疲労骨折などに由来する痛みに効果を発揮します。
効果が期待できる具体的な疾患は次の通りです。

腱の痛み

足底腱膜炎、石灰沈着性腱板炎、アキレス腱炎、テニス肘、ゴルフ肘など。

骨の痛み

過度な投球動作による肘疲労骨折、ランニングなどによる下腿疲労骨折など。

難治性の足底筋膜炎のみ保険適用

体外衝撃波治療は難治性の足底筋膜炎のみ保険適用となります。

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